「テッパチ!」は防衛省全面協力のもと作られました
今日は、三ノ瀬れもんがフジテレビ「水曜日22時」に放送中の「テッパチ!」に出てくる自衛隊用語を紹介するから読んでみてね♪
ウチの今回の注目はこれ!
「テッパチ!」の放送がスタートする前に、主人公・「国生宙(こくしょうひろし)として出演する俳優の町田啓太氏と、後にバディを組む「馬場良成(ばばよしなり)」を演じる佐野勇斗氏が東京・市ヶ谷の防衛省で、岸信夫防衛大臣(当時)と陸上幕僚監部の岸良知樹監理部長を表敬訪問しました。本記事では、「テッパチ!」作成にあたって防衛省がどのように協力しているかについて紹介します。
目次
防衛省全面協力のもとでの作品
「テッパチ!」は防衛省全面協力のもと作られており、設定上は「北東京駐屯地」となっていますが、実際の舞台となっている駐屯地は「朝霞駐屯地」です。駐屯地の他、演習場所や、車両、装備品なども本物を使用しています。
防衛省側としても、自衛隊の所作指導や訓練、よくあるエピソードなどを提供しており、実際の物語を作るところから参加をしています。とくに陸上自衛隊の組織や活動、物語の中核になる自衛官候補生の成長などは、普段の生活においても中々知ることができないため、ドラマ自体が最大の広報の機会として協力しているようです。
今までも自衛隊が撮影協力してきた映画やドラマもありましたが、今回のような協力は初めてとなります。今までは、台本ができてから、局所的に協力依頼があったものの、今回はアイディアや実際に出せるものを事前に取材してもらって協力できるところを前面に協力しているため、監修よりも一緒に作ってきたイメージが強くなっています。実際にドラマの撮影に際して、車両や装備品だけではなく現役自衛官がエキストラ参加もしています。
自衛隊内の恋愛について
「テッパチ!」では、主人公である国生宙と女優の白石麻衣氏が演じる桜間冬美2等陸尉との恋愛模様も描かれています。実際の自衛官においても、自衛隊員同士の恋愛は多いようです。自衛隊の中の女性隊員の割合は1割も満たないものの、任務の特殊性による団結や部隊内の連帯感から、お互いに惹かれあうこともあるかもしれません。実際に付き合っている自衛隊員や結婚している人もいます。
ここまで三ノ瀬れもんが紹介してきました。
それでは、またお会いしましょう!
また次も紹介していくので読んでくれよぉ~