自衛隊と女子高生による地域交流

出典:自衛隊栃木地方協力本部ホームページ 桜通り十文字交差点の角にある宇都宮地方合同庁舎
https://www.mod.go.jp/pco/tochigi/tochigi_pco_nituite.html

今日は、三ノ瀬れもんが自衛隊と地域の活動を紹介するから読んでみてね♪
ウチの今回の注目はこれ!

宇都宮文星女子高と自衛隊栃木地方協力本部がコラボして、地域との架け橋になっています。

宇都宮文星女子高と自衛隊栃木地方協力本部がどうやってコラボしたのか?

出典:航空自衛隊ホームページ F-4EJ(改)
https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/sentouki/F-4/images/gallery/photo01.jpg

宇都宮文星女子高と自衛隊栃木地方協力本部がコラボして、地域との架け橋になったという報道がありました。ではどうやってコラボしたのでしょうか?

令和元年頃に、宇都宮文星女子高の教諭が航空自衛隊の基地の見学に参加し、その参加したことをまとめたパネルを制作しました。制作したパネルを自衛隊栃木地方協力本部が、宇都宮市内の広報掲示板に掲示したことがきっかけになりました。

令和2年頃になると、航空自衛隊のF-4EJ戦闘機が令和3年の3月に退役することを聞いた宇都宮文星女子高の教諭は、生徒と相談して段ボール製の模型を作製し、自衛隊栃木地方協力本部の広報イベントなどで飾りました。

このように宇都宮文星女子高と自衛隊栃木地方協力本部は、教諭と生徒との関わりから交流が広がっていくようになります。令和3年2月には、当時の在校生が自衛官の「あるあるエピソード」を題材にしたかるたを作成し、さらに交流が深まっていきました。

そして令和3年10月に宇都宮文星女子高の教諭と生徒で、自衛隊募集の横断幕を作成し、自衛隊栃木地方協力本部に寄贈します。栃木地方協力本部は、地域住民と自衛隊をつなぐ架け橋になったことや、宇都宮文星女子高の生徒としても自衛官との交流ができたことが貴重な体験になったと思います。

F-4EJ戦闘機ついて

F-4戦闘機は、アメリカのマクドネル・エアクラフト社(その後マクドネル・ダグラス社を経て、現在のボーイング社)によって作られた戦闘機です。昭和41年に次期主力戦闘機として、F-4Eを日本向けに改修したものがF-4EJです。導入時は、2機を輸入し、さらに12機分は、部品のみを輸入し、日本で生産する形を取り、それ以降はライセンス生産となりました。

F4EJ戦闘機は、約50年間にわたって活躍していましたが、令和3年3月にすべて退役することになり、F-4EJ戦闘機の運用は終了します。F-4EJの後継機がF-15Jそして現在はF-35が次期主力戦闘機となっています。

女子高生と自衛官のステキな交流、ほっこりしてくるね。
海上自衛隊だけでなく航空自衛隊の戦闘機もカッコいいな~

ここまで三ノ瀬れもんが紹介してきました~。
それでは、またお会いしましょう!

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