TPP教育団が陸上幕僚長に帰国報告
今日は、三ノ瀬れもんがTPP教育団の陸上幕僚長への帰国報告のニュースを紹介するよ♪
ウチの今回の注目はこれ!
TPP教育団は、令和4年3月30日、陸上幕僚長に対して帰国報告を行いました。
目次
TPPとは
TPP教育団は、令和4年3月30日、陸上幕僚長に対して帰国報告を行いました。
TPPとは、国連三角パートナーシップ・プロジェクトのことで、国連PKOを支えるために2015年に立ち上げられました。
TPPとは、国連、支援国、要員派遣国の三者が互いに協力し、PKOに派遣される要員の訓練、必要な装備品の提供を行う強力の枠組みのことです。
陸上自衛隊の公式Twitterは「国連枠組みの下、ケニア、ガーナおよびウガンダのPKO要員の能力向上に寄与するとともに、日本と各国の信頼関係を醸成しました。」と発信しています。
そして、TPP教育団の松村2曹と松村士長は、親子で本教育の成功に貢献しました。
上の写真の向かって左から3番目の男性が松村2曹で、松村2曹の左にいる女性が松村士長です。
親子で海外で活躍するなんてすごいですね。
国際平和協力活動は自衛隊の任務のひとつ
自衛隊の任務は大きく分けて3つあります。
国土防衛、災害派遣、国際平和協力活動です。
自衛隊が創隊された頃は、国土防衛と災害派遣の2つの任務しかありませんでした。
しかし、1990年代の湾岸戦争で、日本は支援金だけ出す国だと世界各国から非難されたこともあり、自衛隊を海外に派遣するようになりました。
現在まで、イラク人道復興支援、東ティモールPKO、インド洋補給支援活動などに自衛隊は参加しています。
そして、自衛隊の能力の高さは世界各国の軍からも認識されています。
たとえば、宿営用のテントを前後左右にピシッと揃えて設営することです。
自衛隊は当たり前のようにできますが、他国の軍隊はなかなかできません。
それだけ日本の教育レベルが高いことと、基本基礎を徹底する自衛隊の組織としての規律の高さがうかがえます。
TPP教育団に参加した隊員の皆さんお疲れさまでした!ゆっくり休んでくださいね。
ここまで三ノ瀬れもんが紹介してきました~。
それでは、またお会いしましょう!