「二式大艇」も見れる鹿屋航空基地のえびマヨは生クリームが決め手!
鹿児島にある海上自衛隊の基地、「鹿屋航空基地」は歴史ある場所。1936年からあって大日本帝国海軍によって作られた航空基地なんだ。
それと基地の隊員たちに食べられている「えびマヨ」は生クリームを使っているそう。
ここでは鹿屋航空基地とおいしいえびマヨの作り方のコツを紹介していくよ。
目次
かつての神風特別攻撃隊の出撃地
鹿屋航空基地は戦前からある基地で、アメリカに恐れられた零戦もたくさん出撃していたよ。
今でも零戦の装備や食料などを保管する掩体壕(えんたいごう)が残っている場所なんだ。
当時の特攻基地としては最大で、同じ鹿児島にある知覧よりも大きかったんよー
また、2016年にはパプアニューギニアで発見された零式艦上戦闘機の試験飛行を実施したところとして有名だよ。
さらに資料館では二式飛行艇(川西航空機)の実物を展示。海軍時代から現在に至るまでの歴史を目と耳を使って学べるよ(^。^)
現在はアメリカ海軍の給油ポイント
現在の鹿屋航空基地は普天間に向かうアメリカ海軍のヘリコプター部隊が立ち寄る基地として知られているんだ。
山口(岩国基地)から普天間に向かう途中の給油ポイントとして重要な位置にあり、アメリカ海軍にとっても欠かせない場所だよ。
そのため、近いうちに日本とアメリカとで共用する確率が高い基地と言われているんだ。
一方の海上自衛隊は「第一航空群」が使っていて、2010年6月には海賊対処航空部隊としてジブチに派遣されたよ。
さらに海難救助を任務とする救難飛行隊(第22航空隊所属)もあって、「UH-60J回転翼救難機」を持っているんだ。
南九州や九州西部で救助活動を行っているよ。
彼らは海難救助の「最後の砦」と言われ、日本近海で多くの命を救っているんだ。
エビマヨは生クリームを使用
最後は鹿屋航空基地自慢の「えびマヨ」の作り方を紹介するよ。
コツは、むき海老の水分をしっかりとってから下味をつける点。料理のメインとなる材料は下味がとっても大切なんだ。
また、えびマヨのソースはマヨネーズと生クリームを「1対1」で混ぜるんよー
そのあとで玉ねぎと冷凍のグリーンアスパラを炒め、塩と胡椒で味を調整するんだ。
続いて、揚げたえびとマヨネーズソースを絡める工程に入るよ。
この段階で素揚げにした「カシューナッツ」があるとグッド。ナッツを砕いてソースと絡めると、より美味しくなるよ^ – ^
オリジナルのえびマヨは、京都の有名ホテルの料理長だった人から伝授されたんよー
そのレシピをベースに基地の調理員さんが集団給食用にアレンジしたんだって。
ここの隊員さんはうらやましいね。