九州地方から34名の新たな部隊格闘指導官が誕生
今日は、三ノ瀬れもんが九州地方から34名の新たな部隊格闘指導官が誕生したニュースを紹介するから読んでみてね♪
ウチの今回の注目はこれ!
令和4年3月8日、第12普通科連隊が担任する師団部隊格闘指導官養成集合訓練で、九州地方から34名の新たな部隊格闘指導官が誕生しました。
目次
陸上自衛隊の部隊格闘指導官とは
令和4年3月8日、第12普通科連隊が担任する師団部隊格闘指導官養成集合訓練で、九州地方から34名の新たな格闘指導官が誕生しました。
ここで、陸上自衛隊の部隊格闘指導官について知ってみましょう。
部隊格闘指導官とは、陸上自衛隊の隊員に格闘の知識と技術を指導する隊員のことです。
部隊格闘指導官は、徒手技術とよばれる素手で相手と格闘する技術と、銃剣技術とよばれる小銃や銃剣を使用して相手と格闘する技術の両方のレベルが高く、指導能力も高い隊員のことです。
集合写真で黒い帽子を被っている隊員が指導部とよばれる先生で、首から赤い紐に付けられた格闘徽章をぶら下げているのが学生とよばれる生徒です。
この写真からも分かるように、指導部と学生の比率が、ほぼ1:1ですね。
部隊格闘指導官になるための訓練はとても厳しいので、1人の学生に指導部が1人付くような指導体制になっています。
部隊格闘指導官になった隊員は、それぞれの部隊に戻り、格闘の普及と後輩の育成に携わるようになります。
格闘は陸上自衛官の必須スキル
陸上自衛官は主に陸において国土防衛の任務に就きます。
陸上自衛隊は最後の砦です。
相手と格闘する場面を想定した訓練が日夜行われていて、格闘は必須スキルになります。
そのため、陸上自衛官として最初に研修を受ける期間でもカリキュラムに格闘訓練が入っています。
今回の厳しい訓練を乗り越えた隊員のこれからの活躍に期待したいですね。
それにしてもみんないい笑顔!充実した訓練だったのですね。
陸上自衛隊の部隊格闘指導官について見てきました。
ここまで三ノ瀬れもんが紹介してきました~。
それでは、またお会いしましょう!