海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)がリニューアル
今日も、三ノ瀬れもんが海上自衛隊の活動を紹介するから読んでみてね♪
ウチの今回の注目はこれ!
令和4年2月21日に海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)がリニューアルオープンしたようです。
目次
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)とは
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)は、日本国内で唯一、実物大の潜水艦が展示されています。潜水艦「あきしお」といい、昭和61年から平成16年まで実際に海上自衛隊で使用されていました。その潜水艦「あきしお」を平成18年に国内最大級のクレーン船をつかって陸揚げし、呉史料館に展示されることになりました。
呉史料館の別名の「てつのくじら」というのは、潜水艦「あきしお」を見上げると空に浮かぶくじらに連想できることから呼ばれているようです。
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)は、海上自衛隊が有している資料の展示や保存などを通じて、海上自衛隊員の教育、一般の人たちへの広報活動によって海上自衛隊に対する理解や地域に対して貢献していくことを目的に掲げています。
館内は、3階建てとなっており、次のような展示があります。
・1階:海上自衛隊の歴史
・2階:掃海艇の活躍
・3階:潜水艦の活躍と潜水艦「あきしお」体験
潜水艦「あきしお」体験では、実物の潜水艦に乗艦して、艦長室や士官室などでどのような生活がされていたのかを見学でき、また潜航中の環境や生活の疑似体験ができるようになっています。
1階には、潜水艦「あきしお」の第10代艦長が認定した「あきしおカレー」などのオリジナルメニューや呉の名物を提供しているカフェが常設されており、オリジナルグッズなどを購入できるショップもあります。
「あきしおカレー」が気になる~
潜水艦「あきしお」について
潜水艦「あきしお」は、ゆうしお型潜水艦の7番艦として昭和61年3月5日に就役し、呉基地の第1潜水隊群第1潜水隊に配備されます。平成2年に呉基地の第1潜水隊群第5潜水隊に編入され、平成3年にハワイ派遣訓練に参加しました。そして平成16年に除籍され、現在に至ります。
ここまで三ノ瀬れもんが紹介してきました。
色んな展示物があって楽しそう~
「あきしおカレー」も気になるな~
それでは、またお会いしましょう!
また次も紹介していくので読んでくれよぉ~