輸送艦「おおすみ」のカレーは黄金色!?
出典 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/おおすみ型輸送艦_(2代)
陸上自衛隊の「水陸機動団」と海上自衛隊が共同で上陸訓練を5月に行ったんだ。
水陸機動団は長崎にあって、外国にとられた島の奪還が目的なんよー
ここでは上陸作戦に欠かせない海自の輸送艦「おおすみ」とそこで食べられている黄金のカレー、さらに水陸機動団についても紹介していくよ(^。^)
目次
輸送艦「おおすみ」でLCACを運ぶ!
LCACは「エアクッション型揚陸艇」とも言って、世界の海岸の70パーセントで上陸できる優れた艦艇なんだ(^.^)
LCACの導入で、上陸可能な海岸が4倍以上に増えたんよー
これまではビーチングで上陸しとったんじゃけど、その場合、上陸できる海岸線はわずか15パーセント。
さらにビーチングは風や波に弱く、気候条件が悪いと上陸できなかったんだ。
最新の揚陸艇が日本に入ってきたのは1994年。
アメリカから輸入されたんよー
建造はテキストロン社で、航空機や防空・防衛、機械、金融を産業としているコングロマリットなんだ(⌒▽⌒)
「おおすみ欧風、金CURRY NEW」は三日がかり!?
LCAC を運んでいる輸送艦「おおすみ」。
この艦艇には特別なカレーがあるんだ。
その名も「おおすみ欧風、金CURRY NEW」。
すごいネーミングだね^o^
金CURRY NEWの調理は「二日前」から始まるよ。
手初めにカレールーを砕いて、大豆の水煮をすり潰すんだ。
終わったら、その二つと赤味噌、プレーンヨーグルトを練り合わせる。
発酵させるため冷蔵庫で二日間、寝かせるんよー
前日は「スープストック」を作っておくよ。
にんじんの皮やキャベツの芯など、くず野菜と鶏がらを弱火で煮込むんよー
今日はこれでおしまい。
調理当日。
最初に豚バラ肉と白ねぎを砂糖と醤油でしっかりと漬け込む。
肉は下味が大事だから念入りにね(^.^)
30分たったら、それをまるごとフライパンで炒めるよ。
次にスライスした玉ねぎとすりおろしたニンジンを飴色になるまで炒めるんよー
そしてトマトをバターで煮込む(トマトジュレ)。
カレー粉を炒めたら、前の日に作っておいた「スープストック」と炒めた玉ねぎとニンジンを入れるんよー
さらに冷蔵庫で寝かしておいたカレールーをちょっとずつ入れて、とろみを調整!
そこに豚バラ肉と白ねぎを入れて炒めるんだ。
とろみがいい具合になったら、牛乳、インスタントコーヒー、ニンニク、オイスターソースで味を整えてね。
仕上げにフルーツチャツネとトマトジュレ、生クリームを入れて完成!
器に盛り付ける時は茹でた青梗菜とパセリをのせると華やかになるんよー
ぶちおいしそー(^.^)
出典 艦めし
https://www.mod.go.jp/msdf/kanmeshi/menu/cr/054/index.html
陸自の水陸機動団って、どんな部隊?
海自と共同訓練を行った水陸機動団。
どんな部隊なのか気になるよね(╹◡╹)
実は2016年にできた、陸上自衛隊でも新しい部隊なんだ。
きっかけは尖閣諸島問題。
離島の防衛と奪還が目的なんよー
主に日本の西南にある島を守ろうと作られたよ。
機動団は佐世保の「相浦駐屯地」に配置されていて、埼玉にある朝霞の電子作戦隊の一部もここに移動したよ。
それだけ、本腰の入った部隊。
水陸機動団の担当地域は日本全国で、必要があればどこにでも行く覚悟だよ。
本部も含めて8つの部隊が相浦に駐屯しているんよー
そして、最終的には3000人規模になる予定。
これからの動向が注目される部隊だね^ – ^
以上、三ノ瀬れもんがお届けいたしました!
また読んでね~♫