海上自衛隊と米海軍による日米共同訓練の実施(令和4年2月16・17日)
みんな元気してますか?
今日も、三ノ瀬れもんが海上自衛隊の活動を紹介するから読んでみてね~
ウチの今回の注目はこれ!
令和4年2月16日から17日にかけて海上自衛隊と米海軍による実践的な共同訓練が行われました。
目次
令和4年2月16日から17日に行われた日米共同訓練
今回の日米共同訓練は、日米同盟の抑止力や対処力を強化すべく、海上自衛隊の戦術技量や米海軍との相互運用性の向上を目的として沖縄東方で実施されたようです。
共同訓練の参加艦艇は、海上自衛隊から護衛艦「いなづま」と練習艦「はたかぜ」、そして米海軍からニミッツ級航空母艦「エイブラハム・リンカーン」、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「モービル・ベイ」、スプルーアンス級駆逐艦「スプルーアンス」が参加しました。
護衛艦「いなづま」について
護衛艦「いなづま」は、むらさめ型護衛艦の5番艦として平成12年3月に就役しました。むらさめ型護衛艦は、汎用護衛艦の第2世代として、平成3年度と8年度の中期防衛力整備計画に基づき平成3年度から平成9年度にかけて9隻が建造されています。むらさめ型の発展型として、たかなみ型、あきづき型、あさひ型があります。それぞれ海上自衛隊の主力護衛艦です。
護衛艦「いなづま」は、汎用護衛艦として、さまざまな脅威を想定して戦闘できるように兵装がされています。想定される戦闘には、対空戦、対潜戦、対水上戦、電子戦などがあります。艦の指揮中枢となるCIC(戦闘指揮所)が船体内の第2甲板に設置されており、戦闘システムの中核である戦術情報処理装置を介して複数の兵装をシステムとして運用ができるようになっています。また艦載ヘリコプターも備えられているため、汎用性の高い護衛艦といえます。
護衛艦「いなづま」は、平成14年や18年にテロ対策特別措置法に基づきインド洋への派遣や平成23年、26年、28年海賊対処行動水上部隊としてソマリア沖・アデン湾に派遣されており、また今回のような共同訓練にも度々参加しています。現在第4護衛隊群第4護衛隊に所属し、定係港は広島県呉基地です。
ここまで三ノ瀬れもんが紹介してきました~。
海上自衛隊の皆さん、日々の訓練お疲れさまです!
それでは、またお会いしましょう!
また次も紹介していくので読んでくれよぉ~