自衛隊東京地方協力本部が第1回予備自衛官補(一般・技能)を募集します
今日は、三ノ瀬れもんが予備自衛官補を募集するニュースを紹介するよ♪
ウチの今回の注目はこれ!
自衛隊東京地方協力本部は、令和4年4月8日から、第1回予備自衛官補(一般・技能)の募集を開始します。
目次
一般公募予備自衛官コースと技能公募予備自衛官コースとは
自衛隊東京地方協力本部は、令和4年4月8日から、第1回予備自衛官補(一般・技能)の募集を開始します。
予備自衛官になるためには、自衛隊未経験でも所定の訓練を経て予備自衛官に任命される一般公募予備自衛官コースと、技能公募予備自衛官コースがあります。
一般公募予備自衛官補は、累計50日間の訓練を受けて予備自衛官に任命されます。
予備自衛官に任命されたときは、全員2士の階級に指定されます。
技能公募予備自衛官補は、累計10日間の訓練を受けて予備自衛官に任命されます。
技能公募予備自衛官補は、語学や法務などの優れた技能を保有している人たちで、予備自衛官に任命されたときは3曹から1尉の階級に指定されます。
どちらのコースも自衛官と同じ、服務、射撃、体育などの訓練を受けます。
自衛隊に入隊したかったけれど年齢制限で入隊できなかった。現在の仕事を継続しながら国防の任務に就きたい。そのような人たちが予備自衛官補に志願しています。
予備自衛官の運用
予備自衛官は有事の際、どのように運用されるのでしょうか。
自衛官は有事の際、前線に出動するので、予備自衛官は自衛官が不在になった駐屯地の警備の任務に就きます。
また、一般公募予備自衛官は、指揮所の警戒の任務にも就きます。
技能公募予備自衛官は、語学の技能を有する隊員は通訳として。法務の技能を有する隊員は法務官として。医療の技能を有する隊員は医官や看護官として任務に就きます。
普段は学生や社会人の人たちも、いざというときは戦闘服に着替えて国防の任務に就くのですね。
自衛隊東京地方協力本部によると、第2回目の募集は令和4年6月1日開始だそうです。
ここまで三ノ瀬れもんが紹介してきました~。
それでは、またお会いしましょう!