陸上自衛隊の第1普通科連隊が、災害時に車両で道路を通行できない場合を想定した徒歩行進訓練を実施
今日は、三ノ瀬れもんが陸上自衛隊の第1普通科連隊の活動について紹介するから読んでみてね♪
ウチの今回の注目はこれ!
令和4年3月3日から4日早朝にかけて、陸上自衛隊の第1普通科連隊が、災害時に車両で道路を通行できない場合を想定した徒歩行進訓練を行いました。
目次
災害時に車両で道路を通行できない場合を想定した徒歩行進訓練とは
令和4年3月3日から4日早朝にかけて、陸上自衛隊の第1普通科連隊が、災害時に車両で道路を通行できない場合を想定した徒歩行進訓練を行いました。
陸上自衛隊が演習場などで行っている徒歩行進訓練と違いはあるのでしょうか。
災害時に車両で道路を通行できない場合を想定した徒歩行進訓練とは、地震による地面の崩壊、大雪によるアイスバーン、大雨による冠水、台風による倒木などで、車両で目的地まで向かうはずの道路が通行止めになったことを想定して行う徒歩行進訓練です。
つまり、目的地まで車両ではなく徒歩で行進する訓練で、陸上自衛隊が演習場などで行う徒歩行進訓練と違いはありません。
今回の報道を受け「頭号連隊あり首都防衛に隙なし」と陸上自衛隊第1師団はコメントしています。
首都防衛部隊だからこそ行う訓練
こちらは、首都防衛部隊だからこそ行う訓練です。
陸上自衛隊の第1普通科連隊は、東京都練馬区の練馬駐屯地に所在する部隊で、東京都が隊区です。
東京都が首都直下地震などでライフラインが断絶すると、大きな影響が起こるでしょう。
そのためにも、車両で目的地に行けない場合を想定して徒歩行進訓練を行い、目的地までどのくらいの時間で到着できたのかを記録して、災害時に備えておく必要があります。
大規模災害時は電車も運休してしまうかもしれないので、頼りになるのは隊員たちの脚力ということなのでしょうか。
また、夜から朝にかけて訓練をしたのは、おそらく東京都だからでしょう。
昼間に訓練を行うと、ものすごく注目されてしまいますからね。
首都防衛に隙なし!第1普通科連隊の活動を見てきました。
ここまで三ノ瀬れもんが紹介してきました~。
それでは、またお会いしましょう!